特定危険指定暴力団工藤会(北九州市)が関わったとされる一般市民襲撃4事件で、殺人と組織犯罪処罰法違反(組織的な殺人未遂)などの罪に問われている会トップの総裁野村悟被告(73)とナンバー2の会長田上不美夫被告(64)を巡り、福岡地裁が接見禁止を解除する決定をしたことが7日、捜査関係者への取材で分かった。

 2014年に逮捕されて以降、約6年間接見禁止が続いていた。野村被告らは既に組員らと面会しているといい、県警は会の活動が活発化する恐れもあるとみて、警戒を強めている。