宝塚歌劇団は7日、日本舞踊の名手で海外公演でも活躍した、特別顧問で専科の松本悠里さんが来年1月3日に退団すると発表した。東京宝塚劇場の月組公演「WELCOME TO TAKARAZUKA 雪と月と花と」「ピガール狂騒曲」の千秋楽が最後の舞台となる。

 松本さんは神奈川県出身。1957年に入団し、雪組に配属後、74年に当時の舞踊専科へ異動。海外公演への出演は最多で、歌劇団の理事も89年から2019年まで30年間務めた。14年には宝塚歌劇100周年を記念して設けられた「宝塚歌劇の殿堂」の1人に選ばれた。