上野動物園(東京都台東区)のジャイアントパンダ、リーリー(雄、15歳)とシンシン(雌、15歳)用の新しい飼育施設「パンダのもり」が完成し、7日に記念式典が開かれた。パンダの故郷、中国・四川省の環境をモデルに一新し、快適に過ごしてもらう狙い。一般公開は8日から。

 パンダのもりは敷地面積が従来と比べ約3倍の約6800平方メートル。パンダが新施設に慣れるまで、撮影は禁止される。子どものシャンシャン(雌、3歳)は従来の施設で離れて暮らす。

 式典では小池百合子知事が「(観覧者が)野生動物の保護に思いをはせるよう期待したい」とあいさつした。