女性の人材登用を社内外から「進めている」とする企業は42・6%にとどまることが帝国データバンクの調査で分かった。前年から7・4ポイント減った。同社は「新型コロナウイルス感染症流行による景気後退もあり、女性登用に向けた企業の動きが従来よりも鈍化している」と分析している。

 調査によると、女性登用を「進めていない」は41%と7ポイント上昇。「分からない」も16・4%あった。

 政府は「女性の管理職30%」を数値目標に掲げているが、課長級以上に占める女性は平均7・8%で横ばいだった。女性管理職割合が「今後増加する」と見込む企業は21・7%で前年比1・9ポイント減。