新型コロナウイルス対策で国が個人事業主に最大100万円を支給する持続化給付金の詐取事件で、兵庫県警は7日、別の名義でも給付金をだまし取ったとして、詐欺の疑いで、会社役員の依田利大容疑者(48)=神戸市東灘区=らを再逮捕した。不正受給総額は1億5千万円を超えるとみて調べている。

 捜査関係者によると、依田容疑者らは申請を繰り返し、100人以上の名義を使って口座に入金させたとみられる。

 再逮捕したのは依田容疑者と、飲食業中筋裕介容疑者(43)=神戸市兵庫区。また2人に名義を貸した疑いで、同容疑で新たにアルバイト金井悠容疑者(24)=神戸市灘区=を逮捕した。