石川県輪島市の日本航空高校石川と日本航空大学校の校舎と学生寮で、壁の中に石こうボードの端材が廃棄されていたことが7日、両校を運営する日本航空学園(山梨県甲斐市)への取材で分かった。石こうボードは有毒ガスが発生する恐れがあり、同学園は、校舎を建設した前田建設工業(東京)に撤去費などの支払いを求めている。

 日本航空学園によると、前田建設は全額の支払いを拒否している。共同通信の取材には、中央建設工事紛争審査会に調停を申し立てていることを理由に「コメントできない」とした。

 同学園によると、両校の校舎は2003年に完成した。