週明け7日の東京株式市場はIT関連銘柄が売られ、日経平均株価(225種)は続落した。終値は前週末比115円48銭安の2万3089円95銭で、8月28日以来の安値を付けた。ソフトバンクグループ(SBG)が全体の下げを主導した。

 米ハイテク株が前週後半に値崩れを起こしたのが大きな要因。新型コロナ感染拡大に伴う社会のデジタル化で成長すると期待されたが、過熱感から売りが膨らみ、投資家心理に冷や水を浴びせた。

 SBGは米ハイテク株を対象とした複雑なデリバティブ(金融派生商品)取引を大規模に展開していたと米紙などに報じられ、投資事業の先行きへの懸念から急落した。