大阪市立大が10月から始まる後期授業を前に、全学生約8千人と教職員約2千人に対し新型コロナウイルスの抗原検査を検討していることが7日、大学への取材で分かった。後期授業では、実験など一部で対面実施を目指している。

 大学によると、抗原検査は付属病院での実施を想定。検査結果は研究に活用することもあり得る。抗原検査で陽性になれば、PCR検査につなげる。

 抗原検査の費用は1人当たり2千円程度とみられ、新型コロナ支援のため、卒業生からの寄付金などでつくった学内の基金を財源にする。