大型で非常に強い台風10号は6日、沖縄・奄美に迫り、夜から7日朝にかけて九州の西を北上する見通し。台風は勢力がやや弱まり、鹿児島県(奄美を除く)に特別警報を発表する可能性は低くなった。気象庁は臨時記者会見を開き「安心要因とは受け取らず、引き続き大雨、暴風、高波、高潮に最大級の警戒してほしい」と呼び掛けた。

 総務省消防庁のまとめ(6日午前7時現在)によると、台風10号の影響で沖縄、鹿児島両県でそれぞれ1人が軽傷を負った。沖縄、鹿児島、熊本、長崎各県で計約10万4千世帯(20万3千人)に避難指示・勧告が出た。