国土交通省は5日、台風10号により、球磨川(熊本県)や肝属川(鹿児島県)、小丸川(宮崎県)など6河川の支流も含めた流域で氾濫の危険性が高まっているとし、警戒を呼び掛けた。同省は洪水を防ぐため、同日午前9時時点で8県の計40ダムで事前放流したことも明らかにした。

 他の3河川は川内川(鹿児島県)、五ケ瀬川(宮崎県)と両県にまたがる大淀川。国交省は予想されている雨量が流域の広範囲に降った場合、堤防などを整備した際の基準を超え、水があふれる可能性があるとした。6河川の支流や周辺の河川でも同様の恐れがあるという。