新型コロナウイルスの影響で延期された日本パラ陸上選手権は5日、埼玉県の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開幕し、全ての競技で実施が見送られていたパラスポーツの大会が、およそ半年ぶりに再開した。

 残暑厳しい中、最初のトラック種目となる男子5000メートル(車いすT54)では、前回リオデジャネイロ・パラリンピック代表の樋口政幸(プーマジャパン)らがレーサーと呼ばれる競技用車いすで力強く走った。

 来夏の東京パラリンピックまで1年を切った。全国各地から集まった選手が、待望した勝負の場に全力で臨んだ。