【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は4日、大統領選の不正疑惑が指摘されるベラルーシに関する非公式公開会合をオンラインで開いた。反政権派のチハノフスカヤ氏は国連に対し、ルカシェンコ政権による反政権デモ参加者への暴力を非難し、人権状況を調べる国際監視団を直ちに派遣するよう訴えた。

 チハノフスカヤ氏は「政権による暴力と脅迫の即時停止、政治犯の釈放、自由で公正な選挙」の必要性を強調し、国連人権理事会で議題に取り上げるよう要請。選挙の不正や人道犯罪に関与した人物への制裁も検討するよう呼び掛けた。

 会合は安保理メンバーのエストニアが米英両国と共催した。