【ワシントン共同】米労働省が4日発表した8月の雇用統計(速報、季節調整済み)によると、失業率は前月から1・8ポイント低下し8・4%となった。4カ月連続で改善したが、新型コロナウイルスの感染拡大が収まらず高止まりが続いた。

 経済活動の再開に伴う職場復帰などが進み、景気動向を敏感に映す非農業部門の就業者数は137万1千人増加。感染拡大による再度の活動規制の影響もあり、雇用回復の勢いは緩やかだ。

 米国では、コロナ感染が広がった3月以降、外出制限や店舗休業などで失業者が急増した。