深夜、休日労働の割増賃金が適切に支払われておらず、労働基準法などに違反するとして、松山大(松山市)の教授3人が4日までに、大学側に未払い分や慰謝料など計約2200万円を求め、松山地裁に提訴した。

 同日、地裁(梅本幸作裁判長)で第1回口頭弁論が開かれ、教授側代理人によると大学側は請求棄却を求めたという。

 訴状によると、3人は2016年11月~19年11月、深夜や休日の労働を余儀なくされたのに、割増賃金が適切に支払われていないとして1人約390万~約990万円の支払いを求めている。

 松山大は取材に「代理人と協議中でコメントは控える」としている。