囲碁の第46期天元戦の挑戦者決定戦は4日、東京都千代田区の日本棋院で打たれ、一力遼碁聖(23)が河野臨九段(39)を破り、井山裕太天元(31)への挑戦権を獲得した。一力碁聖は二つ目の七大タイトル獲得を目指す。

 一力碁聖は8月に羽根直樹九段(44)から碁聖を奪取し、初の七大タイトルを獲得した。これまで井山天元と一力碁聖は七大タイトル戦の挑戦手合で5度対戦し、井山天元が全て勝利している。天元戦の挑戦手合では第42期、第43期に続き3度目の顔合わせとなる。

 今期の5番勝負は10月8日に名古屋市で開幕する。井山天元は6連覇が懸かる。