鹿児島県の塩田康一知事は4日、非常に強い台風10号の接近に備え、同県十島村の住民のうち、高齢者や妊婦など計約200人を島外に避難させるため、自衛隊に災害派遣を要請した。県によると、十島村長からの要請を受けた措置。4日中に自衛隊のヘリコプター7機で鹿児島市内に搬送し、村が確保したホテルに滞在してもらう方針。

 台風10号は4日午前3時の観測で勢力が「強い」から「非常に強い」勢力に変わった。鹿児島県には6日にかけて接近するとみられる。