赤羽一嘉国土交通相は4日の閣議後記者会見で、来春から終電時刻を最大30分程度繰り上げるとのJR東日本と西日本の方針について「他社路線との接続など、利便が損なわれることないよう留意が必要」との認識を示した。

 赤羽氏は新型コロナウイルスの感染防止の観点を踏まえ「繰り上げで、車内が3密(密閉、密集、密接)にならないように」とも注文を付けた。

 終電繰り上げの方針を巡りJR東は、新型コロナ感染拡大の影響で深夜帯の乗客が大きく減ったことや、線路の保守作業などの時間を確保するためと説明している。一方、JR西は感染拡大による利用者減の影響を否定している。