長野市の善光寺で4日、修学旅行で長野県を訪れている栃木県真岡市立中村中の3年生約90人がぞうきん掛けなどの清掃活動をした。

 同校では、修学旅行で神社仏閣を訪問した際、感謝の意を込めて清掃をしている。生徒会副会長の大金凌久さん(14)は「本堂の中で、歴史を感じながら掃除できた。善光寺の思いやりの心を、後輩や周囲の人にも広げていきたい」と語った。

 例年は関西地方を訪れ、大津市の比叡山延暦寺などで清掃を続けてきた。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、訪問先を大型バスだけで移動ができる長野県としたことから、善光寺に清掃活動を申し出て実施が決まった。