【ワシントン共同】米大統領選の民主党候補バイデン前副大統領は3日、警官による黒人男性銃撃事件に対するデモが一部暴徒化した中西部ウィスコンシン州を訪れ、男性の家族と面会した。男性と電話で対話し、銃撃事件が起きた同州ケノーシャで集会も開催。共和党候補トランプ大統領に対抗し、新型コロナウイルス流行後、バーチャル主体だった選挙運動を、対面式で本格再開した。

 1日に同州入りしながら、黒人男性家族に会わなかったトランプ氏との違いを示すと同時に、11月3日の投票日まで2カ月となるのを機に、精力的な活動のアピールを狙った。今月9日にも激戦州の中西部ミシガン州を訪問する。