【ニューヨーク共同】米アップルは3日、スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の利用者が、広告でのプライバシー保護を強化できる機能の本格導入を来年初めまで延期する方針を明らかにした。米交流サイト大手フェイスブック(FB)がアプリ業者らの収益に悪影響を与えると反発していた。

 この機能は、個人の関心に狙いを絞ったターゲティング(追跡型)広告の配信を制限できるもので、アップルが今秋、無料配布するアップル端末の基本ソフト(OS)最新版に搭載される。利用者にデータ追跡の許可を得ることをアプリごとに義務付ける予定だったが、これを延期する。