【ニューヨーク共同】3日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は急落し、前日比807・77ドル(2・78%)安の2万8292・73ドルで取引を終えた。新型コロナウイルス感染拡大で停滞した米景気の回復が遅れるとの懸念が強まり、売りが膨らんだ。主力IT株にも利益確定売りが相次いだ。

 米サプライ管理協会が発表した8月の非製造業の景況指数が市場予想を下回ったことが嫌気された。これまで相場の上昇をけん引してきた米アップルや米マイクロソフトも大幅安となり投資家心理が暗転。今週末から3連休を控えていることもあり、ダウ平均の下げ幅は一時1000ドルを超えた。