自民党の佐藤勉総務会長は30日、共同通信などのインタビューに応じた。憲法改正の国民投票の利便性を公選法とそろえる国民投票法改正案について、臨時国会で成立させるべきだと表明。提出から2年以上が経過したとして「放置はあり得ない。一刻も早く成立させるべきだ」と強調した。

 佐藤氏は昨年10月召集の臨時国会から衆院憲法審査会長を務めてきた。立憲民主党が新党に移行した変化を踏まえ「議論にやぶさかでない政党も出てくる」と期待を示した。

 安倍政権で官邸優位が指摘された理由として「党と官邸のやりとりが少なかった」と分析。「首相が裸の王様にならないよう支えたい」と語った。