北海道・大雪山系では30日、紅葉が見頃を迎えていた。ナナカマドの赤やダケカンバの黄、針葉樹の緑が入り交じり、山肌を色鮮やかに染めていた。

 ヘリコプターで上空から眺めると、道内最高峰の旭岳(2291メートル)や黒岳(1984メートル)では、ハイキングや紅葉狩りを楽しむ多くの登山客の姿があった。「旭岳ロープウェイ」によると、今年は9月上旬の気温が高かったため例年よりも色づきが1週間ほど遅かったという。

 現在紅葉が見頃なのは、旭岳で3合目付近、黒岳で5合目付近。紅葉はゆっくりと麓に向かい、10月上旬まで楽しめる。