経済産業省が30日発表した8月の商業動態統計速報によると、小売販売額は前年同月比1・9%減の12兆4190億円だった。6カ月連続で減少したが、季節調整済み前月比は4・6%の上昇となり、基調判断は「緩やかに持ち直している」とした。

 業種別では、全9業種のうち4業種で減少した。落ち込み幅が最大だったのは織物や衣服で17・4%減。百貨店やスーパーの売り上げを含む各種商品は12・2%減だった。