【ワシントン共同】11月の米大統領選の民主党候補バイデン前副大統領は29日、昨年の納税申告書を公開し、約30万ドル(約3100万円)の連邦所得税を納めたことを明らかにした。就任直後までの納税額がゼロや750ドルだけだったと報じられ、税逃れや事業の失敗が指摘される共和党のトランプ大統領と公正さの違いを強調、同氏に圧力をかける構えだ。

 申告書によると、バイデン氏はジル夫人と共に98万5千ドルの所得があった。民主党の副大統領候補ハリス上院議員も、約120万ドルの所得税を納めたと公表した。