河野太郎防衛相は3日、国会内で開かれた公明党の外交安全保障調査会に出席し、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」計画断念の経緯を検証した結果について説明した。迎撃ミサイルの推進装置「ブースター」の落下地点を巡り、配備を急いだため、米国に裏付けを取ることなく候補地だった秋田、山口両県に説明したとの問題があったと報告した。国防政策に詳しい自民党議員にも報告した。

 防衛省は4日に自民党の部会で同様の説明をした上で、検証結果を公表する方針だ。