3日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=106円台前半で取引された。

 午後5時現在は前日比15銭円安ドル高の1ドル=106円21~22銭。ユーロは42銭円高ユーロ安の1ユーロ=125円51~55銭。

 欧米の株価上昇などを材料に投資家のリスク回避志向が弱まり、比較的安全な資産とされる円が売られ、ドルが買われた。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)による低金利政策が長期化するとの観測から、積極的な円売りは出なかった。

 市場では「米国の経済指標を見極めたいとの雰囲気も広がっていた」(外為ブローカー)との声が聞かれた。