【上海共同】中国のIT企業、北京字節跳動科技(バイトダンス)が運営する動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国事業の売却交渉が難航している。先端技術の海外移転を巡る中国政府の規制強化に伴い、売却には米政府に加えて中国政府の承認も必要になり事態が複雑化。早期の合意は難しい状況だ。複数の海外メディアが伝えた。

 報道によると、焦点となっているのは利用者ごとの履歴を基におすすめの動画を選定するティックトック独自のアルゴリズム(計算手法)。香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、中国政府が8月28日に公表した新規制に抵触するという。