3日午前10時10分ごろ、秋田市土崎港西1丁目の秋田港で、青森県東通村の野牛漁業協同組合に所属するイカ釣り漁船、第十喜宝丸(14トン)が炎上していると119番があった。男性乗組員1人と連絡が取れておらず、秋田海上保安部が状況を確認している。

 海保や地元消防によると、爆発があったとみられ、少なくとも他2隻に燃え移り、午前11時45分ごろまでに鎮火した。炎上した船は岸壁を離れ、漂流した。

 第十喜宝丸の男性船長(42)によると、ここ数日はしけで漁に出ず、男性乗組員は船で寝泊まりしていたという。船長は乗船していなかった。

 現場はJR土崎駅から南西に約1キロ。