3日午前の東京株式市場は国内外の金融、経済政策に期待感が高まり、日経平均株価(225種)は大幅に続伸した。上げ幅は一時300円を超え、約6カ月半ぶりに2万3500円台を回復した。

 新型コロナウイルス感染拡大で暴落する直前の2月21日終値は2万3386円74銭だった。取引時間中として8月25日に続いてこの水準を上回り、株価の復調を示した。

 菅義偉官房長官が9月2日、自民党総裁選への立候補を表明し、景気回復を課題に挙げた。アベノミクスの路線が継続するとの観測が広がり、投資家の積極姿勢が強まった。

 午前終値は前日終値比313円86銭高の2万3561円01銭。