台風9号は3日、対馬海峡を経て朝鮮半島に進んだ。これまでに九州で18人が負傷した。強い台風10号は今後、特別警報級の猛烈な勢力に発達し、6日にも奄美群島近海に達する見通し。気象庁は中心気圧は915ヘクトパスカル、中心付近の最大風速55メートル、最大瞬間風速80メートル(時速288キロ)に達する恐れがあるとしている。

 強風を警戒し、JR西日本は3日、山陽新幹線の広島―博多間を始発から一時、見合わせた。空の便も機材繰りの影響などから一部が運休した。

 九州では長崎県を中心に一時、8万戸超が停電し、九州電力が復旧を急いだ。