【ソウル共同】台風9号が2日夜から3日にかけて直撃した韓国で被害が続出し、1人が死亡、約12万世帯で一時停電した。原発が自動停止したが、運営会社側は放射能漏れなどはないとしている。韓国メディアが報じた。

 台風が上陸した南部釜山では、マンションのベランダの窓ガラスが割れ、破片で手首や腕などを切った60代の女性が出血多量で死亡した。

 また、韓国南部の古里原発3号機など原発4基が3日未明に相次いで停止した。運営する「韓国水力原子力」は原発外の電力系統の異常と推定して原因を調査。国の原子力安全委員会は安全上の問題はないとの見方を示している。