【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は2日、全国12地区の連邦準備銀行による景況報告(ベージュブック)を公表し、米国の経済活動は「大半の地区で上向きだが、ペースは総じて緩やかで新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前をはるかに下回ったままだ」と分析した。

 さらに「パンデミックに関連した不透明感が続き、消費者や企業に悪影響を及ぼしている」と指摘した。

 FRBは前回7月の報告でもほぼ同様の景気認識を示していた。報告は今月15~16日の連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策を決める際の討議資料になる。