【ブリュッセル、パリ、ワシントン共同】ロシア反体制派ナワリヌイ氏が猛毒の神経剤ノビチョクと同じグループに属する物質で襲撃されたとのドイツ政府の発表を受け、欧米では2日、非難の声が相次いだ。北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は声明で「軍事級の神経剤の使用」に衝撃を受けたと強調した。

 米ホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)は声明で「非難すべきことだ。ロシアは過去にもノビチョクを使用したことがある」と指摘。「証拠に基づき、ロシアで関与した者たちに責任を負わせ、悪質な行為への支援を制限すべく同盟国や国際社会と協力する」とした。