令和2年 台風第10号に関する情報 第8号 (位置)

 2020年9月3日午前4時5分

 気象庁予報部 発表

 

 強い台風第10号は、フィリピンの東を1時間におよそ20キロの速さで西北西へ進んでいます。

 

 【本文】

 強い台風第10号は、3日3時にはフィリピンの東の北緯20度00分、東経139度25分にあって、1時間におよそ20キロの速さで西北西へ進んでいます。中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで中心から半径110キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心から半径390キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

 台風の中心は、24時間後の4日3時には沖ノ鳥島近海の北緯21度25分、東経135度55分を中心とする半径65キロの円内に達し、非常に強い台風になる見込みです。中心の気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルが予想されます。予報円の中心から半径210キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 48時間後の5日3時には日本の南の北緯23度05分、東経132度55分を中心とする半径110キロの円内に達し、猛烈な台風になる見込みです。中心の気圧は920ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は75メートルが予想されます。予報円の中心から半径330キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 72時間後の6日3時には日本の南の北緯25度50分、東経130度55分を中心とする半径185キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は915ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は80メートルが予想されます。予報円の中心から半径430キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 なお、台風の中心が予報円に入る確率は70%です。

 今後の台風情報にご注意下さい。