【パリ共同】2015年1月にテロがあったパリの風刺週刊紙シャルリエブド旧本社前の路上で25日に男女2人が男に刃物で襲撃された事件で、フランスの対テロ検察幹部は29日、記者会見し、拘束されたパキスタン出身の容疑者が本社の移転を知らず、当初は建物に侵入して放火する計画だったと明らかにした。

 また容疑者がこれまで名前と年齢を偽っていたことを認め、実際はザヘル・ハサン・マフムード容疑者(25)と判明したと発表した。

 同幹部によると、容疑者は本社襲撃を決断し犯行1週間前から現場を数回下見したが、本社移転には気付かなかったという。