群馬県は27日、子豚から豚熱(CSF)が確認された高崎市の養豚場で飼育している豚約5390頭のうち、1120頭を殺処分したと発表した。県によると、約1週間で全頭の殺処分と埋却、養豚場の消毒が完了する見通し。

 県は27日の対策本部会議で、豚熱の感染拡大を防ぐため、防疫体制と実施状況を確認。終了後、山本一太知事は「ここで感染を封じ込めることに全力を尽くす。風評被害が心配なので正確な情報発信をしたい」と記者団に述べた。

 県によると、26日に63頭、27日に1057頭の殺処分を実施した。27日は獣医師や自衛隊員ら200人以上が24時間体制で作業に当たった。