花火を打ち上げプロポーズ、手軽にできるかも―。毎年秋に開かれる日本三大花火大会の一つ「土浦全国花火競技大会」の事務局を担う茨城県土浦市が、打ち上げ希望者と花火業者を仲介するマッチングに力を入れている。新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中、花火大会の中止で苦境に陥る業者の経営を支え、技術が途絶えないようにするのが狙いだ。

 9月12日夜、霞ケ浦に赤や青、黄色の花火が次々と上がり、ナイトクルーズ船の乗客ら約40人が夜空を見上げた。土浦市で観光遊覧船を運航する「ラクスマリーナ」が市に仲介を依頼して実現。費用は75発で25万円。