【バンコク共同】タイのワチラロンコン国王(68)は2日までに、事実上の側室としての称号を授与したものの、昨年10月に剥奪したシニーナト元妃(35)に恩赦を与えた。官報によると、8月28日付で称号を再び授けた。詳しい理由は明らかにされていない。

 シニーナト妃は元看護師。昨年7月に「高貴な配偶者」を意味する特別な称号「チャオクンプラ」を授与された。しかし、スティダ王妃(42)をおとしめようと画策したとして、10月に剥奪された。その後、幽閉状態にあったとされる。この称号の授与は、約100年ぶりだった。