大手旅行サイトを使った8月の行き先別予約人数が32道府県で前年同月を上回ったことが2日、日本旅行業協会の集計で分かった。政府の観光支援事業「Go To トラベル」の割引を受けるため、利用が増えたとみられる。ただ、地域でばらつきがあるほか、高級宿に人気が集まっており、偏りを防ぐ対策が必要になりそうだ。

 オンライン専業の主要旅行会社の予約人数、販売額(一部は実績)を8月28日時点で集計。旅行代理店経由、宿泊施設への直接予約は含まない。

 予約人数の前年比トップは和歌山の187・8%で、奈良164・1%、徳島149・4%が続いた。