記録的な猛暑となった8月の電力使用量は、前年同月比1・6%増の845億7021万キロワット時となったことが2日分かった。新型コロナウイルス感染拡大によって経済活動が抑えられたことで、電力使用量は3月から7月までマイナスが続いていたが、8月は冷房使用が増えたなどの影響で押し上げられたとみられる。

 電力広域的運営推進機関(広域機関)がまとめた速報値によると、8月の各地域の使用量は、四国電力管内が7・4%増、九州電力が7・1%増、関西電力が3・1%増など電力大手10社のうち7社の管内で使用量が増加した。