菅義偉官房長官は2日、国会内で記者会見を開き、安倍晋三首相(自民党総裁)の後継を決める総裁選への立候補を表明した。「安倍政権の取り組みをしっかり継承し、さらに前へ進めるために私の持てる力を全て尽くす覚悟だ」と強調。安倍政権との違いを問われ「省庁の縦割りの弊害をぶち壊して新しいものをつくっていく」と述べた。経済政策「アベノミクス」前進への決意も示した。総裁選は岸田文雄政調会長、石破茂元幹事長との選挙戦となる。

 既に党内7派閥のうち5派閥が菅氏支持に回り、394の国会議員票で優勢となっている。総裁選日程は8日告示、14日投開票に正式決定した。