新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛などが心身に及ぼした影響について、秋田大が全学生を対象に行った調査で、回答者の1割超に中等度以上のうつ症状がみられたことが2日までに分かった。大学は、自粛に伴い対面授業やアルバイトがなくなり、人的交流が減ったことが影響しているとみている。

 調査は緊急事態宣言の影響を調べるため、5~6月に実施し、2712人(53%)から回答を得た。

 大学によると、医療現場でも使われる、うつ症状の程度を27点満点で判断するチェックシートを活用。277人に中等度(10点)以上のうつ症状が認められ、うち91人は重度(15点以上)だった。