農林水産省は2日、主要な野菜14品目の9月の生育状況と価格見通しを発表した。9月前半はハクサイとキャベツが平年よりも高値水準が続くものの、残る12品目は平年並みで推移すると予想。後半は全14品目が価格、出荷数量ともに平年並みになると見込んだ。

 野菜は7月の長雨や日照不足の影響でこのところ全般的に高値が続いていたが、梅雨明け後の天候回復で出荷が増え、9月はおおむね価格が落ち着く。

 農水省によると、8月31日時点の東京都中央卸売市場の卸売価格は、ハクサイが平年比46%高、キャベツは92%高だった。