京都産業大(京都市)と島津製作所は2日までに連携協定を結び、学内に新型コロナウイルスのPCR検査センターを設置すると発表した。大学では春にクラスター(感染者集団)が発生しており、無症状の学生らを検査することで感染拡大を未然に防ぐのが目的。京産大によると、医学部や薬学部のない大学が自前で検査を実施するのは珍しい。

 センターは10月中旬に開設予定。対象は無症状の学生や教職員で、運動部員を含む寮生やフィールドワークを行う学生、高齢者と同居している学生を優先的に検査する。自己負担は1回千円以内を見込む。