成田空港で2日、駐機場の航空機を誘導する新しいランプコントロールタワーが報道陣に公開された。成田国際空港会社(NAA)によると、これまで業務を担った旧管制塔の老朽化による建て替えで、10日に供用開始する。開港直前の1978年3月、空港に反対する過激派が占拠事件を起こした旧管制塔は本年度内にも撤去される。

 空港の中心に位置する新タワーは高さ約60メートルの5階建てで、免震構造を取り入れた。心臓部に当たる5階のコントロール室にはモニターや通信機器が並び、駐機場がほぼ一望できた。