厚生労働省は2日、6月の生活保護の申請は1万7190件で、5月より791件減少したと発表した。新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が発令され、申請が激増した4月からは4296件減った。

 担当者は「5月に引き続き、雇用調整助成金や生活資金の貸し付けなど、支援制度の利用が広がったためではないか」としている。申請件数は前年同月比でも4・4%減だった。

 受給者数は205万5531人で、5月から2172人減った。