2日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=106円近辺で取引された。

 午前10時現在は前日比36銭円安ドル高の1ドル=106円01~06銭。ユーロは43銭円高ユーロ安の1ユーロ=126円25~30銭。

 自民党総裁選に立候補予定の菅義偉官房長官が支持を集めており、経済政策「アベノミクス」が継承されるとの観測から、投資家のリスク志向が強まり、比較的安全な資産とされる円が売られ、ドルが買われた。

 市場では「1日発表された、8月の米国の製造業景況指数が想定より良かったことも、円売りにつながった」(外為ブローカー)との声があった。