政府が4日に初会合を開く東京五輪・パラリンピックの新型コロナウイルス対策会議の主な検討項目が1日、判明した。(1)選手、大会関係者の出入国管理や国内移動のルール(2)選手村や競技会場での感染予防策(3)感染者が出た場合の対応―の3本柱にテーマを分け、具体策を本格協議する。感染者対応では検査や治療の医療体制、病床や医師の確保、出場可否など競技ルールの整備強化が焦点。行動履歴を把握できるアプリの活用案も浮上しており、12月に中間の取りまとめをする。

 対策会議はこうした論点を確認して予防策と感染者対策の課題を整理し、実現可能な新たな大会の形を示す狙いがある。