【ロンドン共同】経済協力開発機構(OECD)は16日、最新の経済見通しを発表し、2020年の世界全体の実質経済成長率が前年比マイナス4・5%になると予測した。新型コロナウイルスの感染拡大防止のために導入された移動制限などの解除が進み、6月時点に示した流行第2波が回避された場合の予想から1・5ポイント引き上げた。

 ただ今夏、回復の勢いがやや失われたと分析。21年はプラス5・0%と見込んだ。OECDは先行きが不透明だとした上で「新型コロナが再び拡大したり、より厳しい対策が講じられたりした場合は2~3ポイント引き下がる」と指摘した。